当店取り扱いブランド”ARROW MOCCASIN”のリングブーツ、ソールカスタマイズの実例をご紹介します。
分厚いステアハイドの迫力ある雰囲気と、人とそうそうカブらないであろう唯一無二感が魅力のアローモカシン。
すでに愛用して5年程度たつと思われる当店BOSSのリングブーツがこの度ソール交換したということで、拝借致しました。
早速画像にてご紹介。
■画像(左)当店BOSSの交換済みソール (右)現在店頭販売中のARROW MOCCASIN
元々は天然ゴムを主原料としている靴底『クレープソール』が貼られています。
そして、今回交換されたソールが『vibram#2021』。
軽量でタウンユースに最適なモデルです。White’sやダナー等の純正ソールに使われており、よくビブラムで見るホワイトソール♯4014よりも少し厚いですが、履き心地・軽さ・歩きやすさ・クッション性に優れたモデルでおススメなソールです。
ブーツの特性上、ミッドソールも入れているので厚底に。急にブーツらしくなりましたよ。
最初についているクレープソールの雰囲気もアジがあってよいのですが一日履いていると、若干足にきます(一日履いて接客している経験上(笑))
【販売時クレープソール】
【vibram#2021】
最初はクレープソールでARROW MOCCASINらしい履き心地や雰囲気を楽しみ、ソールが減ってきたタイミングで交換するのがおすすめです。
靴底を変えるだけでイメージも履き心地もガラッと変わって、また新たな気持ちで楽しめそうですね。
ちなみにこちらのリングブーツは9(27cm)がラスト一足ですが、店頭在庫あります!気になる方は是非♪
私も触発されたので同じリングブーツですが、ちょっと変化球を入れてソールカスタマイズ考えたいと思います。
坂村