今頃、成田で出国待ちの社長、ごめんなさい(笑)

なんじゃこの絶壁は。

高速で関越道から上信越道に乗り換えて、ぐるっと軽井沢まで来ましたが、一山下道で越えれば草津という奇跡。
道って繋がってるんですね。





写真はさくらいっ娘ちゃん。けっこうかわいい。
しかし、どこ行ってもそれなりにクオリティが高い”ゆるキャラ”が存在する今の日本の現状を戦時中の方が見たら、はたしてどう思うことだろうか?
子供はかなり懐いてました。


もうキレイに写真を撮るとかどうでもよくなってます。


特によくわからないままナビに導かれ山道に迷い込む。
登り調子一辺倒の立派な国道で何の警戒もなく突き進むピュアな私たち。
気付けば周囲を包み込む硫黄臭。明らかに雲とは違う蒸気を発する地表面。いびつで非日常的な色合いをした岩石は、まるで火星の荒野を連想させます。なんだこの山脈風景。
どうやら、噴火警戒レベル2の活火山、草津白根山の山頂付近に図らずも来ていたようです。殺す気か、ナビ。


100本ノックならぬ、52本ヘアピンカーブをこなし、たどり着いた先は長野県の志賀高原。後部座席の嫁は瀕死寸前。殺す気か、ナビ。
そして改めて思う、道って繋がってるんですね。
そのまま中野⇒栄村⇒津南⇒十日町⇒小千谷と下道で帰宅。
今回のお土産MVPはこれ。
