2015年 07月 21日
不思議と僕の元に定期的に集合してくる救急車。サイレンの音がまるで小鳥のさえずりのように聴こえてくるのは幻聴でしょうか?いやいや、悲しいかな現状のようです。大変ご無沙汰しております、坂村です。 先週、ようやく点滴地獄から脱出しました。 しっかし、これがきつかった。だって一週間で30本(トータル60本)すよ。体の中には毒をもって毒を制す、大量の薬剤が血液中を巡り巡っているわけですから、そりゃしんどいですよね。 実際、ここ一週間は全くの絶食状態で体重は8キロ減。表現は悪いですが、常に胃の中に何か........例えば蛙(カエル)みたいなのが大量に詰め込まれている感じなんです。想像してください。気持ち悪いでしょ? これがほんとの、井(胃)の中の蛙(かわず)ってか。 さて、入院中にいくつかの目標は立てていたのですが本は順調に消化中。今日読んだのがこれ。 さて、副作用もようやく落ち着きはじめ、キーボードを叩けるまでに回復。親身になってくれるドクター、優しい看護師さんに囲まれ、あとは来週のキツイ注射を耐えれば復帰が見えてきた♪ そう、だいたいこういうポジティブになってきた時期に、神は試練を下すんですよ。 様子がおかしいな?と思い始めたのは昨日の昼あたりから。一人、また一人と同部屋の同士たちが退院していって。いや、これは喜ばしいことなんですが。 単刀直入に、けっこう不気味で怖っ。ちょっとした物音にも只今ナーバスになってます。 他の房(大部屋)はみんな満床なのに。なぜ。 ということで、電気MAXで(笑) 今夜は、入院してから滅多にお世話にならなかったこれを、しっかり握りしめて寝たいと思います。
by noselow
| 2015-07-21 22:58
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